実際の量から始める
ワットは電力、つまり電気を使う速さです。kWh は時間とともに蓄積した電力量です。ラベルに年間 kWh があれば、その値に kWh 単価を掛けます。運転時間をもう一度掛けないでください。
電力が安定した家電はワット数を 1,000 で割って時間を掛けます。1,200 W を 15 分使うと 1.2 × 0.25 = 0.3 kWh、$0.20/kWh なら $0.06。入力に対する算術は正確ですが、電力値が実運転を表すかが主な不確かさです。
断続運転する家電を知る
冷蔵庫、オーブン、乾燥機、温度制御ヒーターは部品をオン・オフしたり電力を変えたりします。最大銘板電力 × 全時間は過大推定になるため、コース kWh、標準年間ラベル値、実測平均を使ってください。
冷蔵庫は瞬時ワット数ではなく、代表的な数日間の電力量を測りましょう。短時間では圧縮機や除霜の動作を見落とせます。家電と接続に対応した定格の測定器だけを使用し、大電力・直結機器には適切な回路用計測器が必要な場合があります。
判断に合った料金を使う
kWh あたりの従量料金は、家電を追加使用する費用の推定に役立ちます。固定の日額料金は 1 回多く動かしても通常変わりません。別の従量送配電料があれば限界費用に含めてください。
時間帯別料金では運転時間帯ごとに計算します。ピーク時と深夜の 1 kWh は同じ費用ではありません。平均単価は大まかな予算に便利ですが、時間を移すメリットを隠す場合があります。
同じ作業で比較する
低出力の家電は長時間動くことがあります。同じ食事の調理、同程度の洗濯物の乾燥、同じ快適時間を得るためのエネルギーで比較しましょう。オーブンとエアフライヤーでは容量が異なるため、調理回数も重要です。
比較ごとの入力元、コース、量、料金を簡単に記録しましょう。可能なら仮定値を実測値に替えます。一般電気代ツールは一定電力向けで、冷蔵庫・洗濯ツールはそれぞれに合った仮定を扱います。
出典と計算方法
- 電力量を測る — U.S. Energy Information Administration
- Energy Saver:家庭での節約と省エネのヒント — U.S. Department of Energy
- 冷蔵庫の購入ガイド — ENERGY STAR