部屋の広さから検討すべき冷房能力を絞ります。選択した条件で補正し、正確な建物負荷を装わず範囲を示します。部屋用エアコンの目安であり、専門的な HVAC 負荷計算の代わりではありません。
使い方
- 天井高を含む部屋の寸法を測ります。
- 普段の人数を入力し、最も近い日当たりと断熱条件を選びます。
- 丸めた能力範囲を、地域の気候や設置方式に応じたメーカーの選定指針と比較します。
計算の仕組み
計算式
ENERGY STAR 面積表を基準に、天井高を 8 ft 比で調整し、日照係数 0.9/1/1.1、2 人を超える人数に 600 BTU/h/人を加算します。断熱係数 0.85/1/1.2 は当サイトの経験補正で、ENERGY STAR の係数ではありません。BTU/h ÷ 3,412.14 = 冷房 kW。
計算例
300 ft² の部屋は、室内条件を補正する前の ENERGY STAR 面積表でおよそ 7,000–8,000 BTU/h の範囲です。強い日差しや人数の増加で必要能力は上がります。
結果に影響する要因
- 窓面積、気候、空気の侵入、発熱機器は完全にはモデル化していません。
- 冷房 kW は除去する熱の速さであり、電力入力 kW ではありません。
- 能力が大きすぎる機種は、湿度を十分に下げる前に急速冷却してしまうことがあります。
よくある質問
Manual J の負荷計算ですか?
いいえ。Manual J は建物構造、気候、詳細な熱取得を評価します。これは近似補正を明示した部屋単位の初期検討です。
冷房能力の kW で電気代を計算できますか?
いいえ。実測電力量か機器の電気入力を使います。エアコンは熱を移動させるため冷房出力と電気入力は異なります。
出典と計算方法
計算の根拠: 経験的補正を含む指針ベースの推定. 計算方法
- 室内エアコンの購入・能力選定ガイド — ENERGY STAR
最終更新: 2026年9月15日