ポータブルヒーターは室内を暖めるだけでなく、継続する熱損失も補います。この簡易モデルでは面積、天井高、断熱の影響を確認できます。現在温度から目標温度までの差は初期検討用で、設計外気温や詳細な熱損失計算の代わりにはなりません。
使い方
- 床面積と天井高を入力します。
- 断熱の状態を選び、現在と目標の室温を入力します。
- 電力範囲と毎時エネルギーを確認し、機器・回路の制限を調べてからヒーターを選びます。
計算の仕組み
計算式
推定ワット数 = 室内容積 (m³) × 温度上昇 (°C) × 仮定熱損失係数。良好・標準・低い断熱に 0.8、1.2、1.8 W/(m³·°C) を使います。本サイトの経験的仮定で、表示範囲は ±20%。電力量 (kWh) = ワット数 ÷ 1,000 × 時間です。
計算例
1,500 W で連続運転するヒーターは、1 時間で 1.5 kWh、4 時間で 6 kWh を使います。温度制御による停止で実使用量は減ります。この例は部屋の能力選定とは別の計算です。
結果に影響する要因
- 外気条件、すきま風、外壁面積が熱損失を大きく左右する場合があります。
- 壁、家具、建物構造の暖機時間は予測しません。
- 計算上の高い負荷を、1 台のポータブルヒーターや 1 つのコンセントで賄えるとは考えないでください。
よくある質問
同じワット数ならオイルヒーターの方が省エネですか?
同じ入力電力と運転時間なら、電気抵抗式ヒーターの消費電力量は同じです。制御や熱の分布によって実際の運転時間は変わります。
延長コードは使えますか?
CPSC はポータブル電気ヒーターを壁のコンセントに直接接続するよう勧めています。取扱説明に従い、可燃物から離し、不在時や就寝時は電源を切ってください。
出典と計算方法
計算の根拠: 経験に基づく暖房の推定. 計算方法
- ヒーター・暖房炉・暖炉の安全 — U.S. Consumer Product Safety Commission
- 電力量を測る — U.S. Energy Information Administration
最終更新: 2026年9月15日